納骨堂・墓地・永代合葬墓について
納骨堂について
・常例法座等の法要日には、納骨堂でもお勤め致します。
また、毎年9月19日の朝7時から『納骨堂報恩講』の法要をお勤めします。是非お参りください。
・お供物やお花などはお寺で片付けますが、腐りやすいお供え物はお持ち帰りください。
・諸事情等で今後納骨壇を返納されることになっても納骨壇の代金等を返金することは出来ません。
・年間3000円の維持管理費をお願いしております。4月頃に護持会費とともにお納めください。維持管理費未納の状態が続くと納骨壇をご返納いただく場合もありますので、ご注意ください。
・ご遺骨や納骨壇を受け継ぐことが難しくなられた場合は、法城寺永代合葬墓『無量寿廟』にてお寺が管理させていただくことも可能です。
・現在75万円の納骨壇がわずかに残っています。
境内墓地について
境内墓地の使用権は15万円とさせていただきます。
諸事情等で今後墓地使用権を返納されることになっても代金等を返金することは出来ません。
墓石につきましては敷地面積内であれば特に指定はいたしませんが
浄土真宗では墓石の表面に『南無阿弥陀仏』か『倶会一処』と刻むことを
おすすめします。
また、年間管理費として2000円をお預かりいたします。
こちらの支払いがしばらく滞った場合、使用権をお返しいただく場合もございますのでご注意ください。
不明な点がございましたらお寺までご連絡ください。
永代合葬墓『無量寿廟(むりょうじゅびょう)』について
合葬に関する内規
合葬とは?
法城寺納骨堂・阿弥陀様の下にあります合葬墓に納骨する事を言います。
真宗では倶会一処(くえいっしょ)と言います。 倶会一処とは、『仏説阿弥陀経』に出てくる「倶(とも)に一つの処(ところ)で会(あ)う」というご文(もん)で、同じ阿弥陀さまのお浄土でまた共に会わせていただくという意味です。
法城寺では誰でもが、「安心してお浄土へ帰ることができる場所」「お寺そのものが我が家の墓地」と考え、また「墓地を維持管理出来なくなった」「子供や孫に大きな負担を残したくない」とお考えの方にも納骨堂の阿弥陀様の下「合葬墓」を広く開放いたします。
費用は?
- ご遺骨を全て合葬墓に納める場合は10万円以上の懇志をお預かりしております。 ご遺骨は何体でも10万円以上の懇志といたします。但し、諸事情により困難な方はご相談ください。 納骨後の費用は一切かかりません。
- ご遺骨の一部を小さな納骨容器に入れて無量寿廟の棚に安置する場合は容器1つにつき20万円以上の懇志をお預かりいたします。納骨後の費用は一切かかりません。
- ご遺骨の一部を小さなお骨箱(一般的な分骨箱)に入れて無量寿廟の棚に安置する場合は骨箱1つにつき30万円以上の懇志をお預かりいたします。納骨後の費用は一切かかりません。
注意点は?
合葬は下記の注意点に同意されました方を対象と致します。
- 法城寺は浄土真宗の教義を基に寺院存続の限り合葬墓を永代に渡り護持してゆきます。
- 合葬されます方は、真宗の教義にご理解頂くと共に真宗の作法にて勤行させて頂く事を 前提と致します。
- 一度合葬しますと、個々のお骨にもどりませんのでご注意ください。
- いかなる場合におきましても返金は致しかねます。
- 納骨前後の遺族間の納骨その他の相違事項におきまして、法城寺は関知いたしません。
- 必ずご親族の同意を得て且つ関係者に連絡し合葬ください。
- 法城寺門信徒以外の方で菩提寺がある方はそちらの住職の了承を得てください。
- 不測の事態があった場合、その時の住職の判断により対処させていただきます。
- 詳細につきましては法城寺住職(0145-42-2070)にお問合せ下さい。 法城寺 住職